源氏 物語 車 争 ひ 現代 語 訳。 「源氏物語:車争ひ〜後編〜」の現代語訳(口語訳)

『刎頸の交わり』原文・書き下し文・現代語訳

🙏 どうでしょう、こんな小さい人が」 源氏はかわいくてならぬと思うふうで子を見ていた。 ちょうどそこへ若君が来た。 なげなり・・・なさそうだ。

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第一けむい」 と宮は苦しそうに言っておいでになった。 「このごろの 微風 ( そよかぜ )に 焚 ( た )き混ぜる物としてはこれに越したにおいはないでしょう」 と宮はおほめになる。

源氏物語『車争ひ』現代語訳(3)(4)

☘ 贈り物もした。

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いくらそれでも、他人の身の上にそんなことがあっては、罪深く恐ろしいのに、現実に生きているわが身でありながら、そのような気味の悪いことを言いふらされるのは(自分の)運命のつたないことだ。 D類 竹河、橋姫の各帖 の4つのグループに、また詞書の書風は• 自身のことでこんな騒ぎのあることも知らずに源氏の若君が来た。

源氏物語『車争ひ』現代語訳(3)(4)

👎 (御息所は)長い年月、すべてにつけて物思いの限りを尽くして過ごしてきたが、これほどまで心をくだかなかったのに、ちょっとした事件(=御禊の日の車争い)の折りに、あの人(=葵の上)が(自分を)見下げて、物の数でもない者として扱う様子だった、あの御禊の日ののちは、車争いの一件で思いのぼせてしまった心が、しずまりそうもなくお思いになるせいであろうか、ちょっとお眠りになる夢には、あの姫君(=葵の上)と思われる人がたいそうきれいにしている所に行って、あれこれと引っかきまわし、正気の時とは違って、猛々しく激しい向こう見ずの心が出てきて、(葵の上を)たたきつけるなど(の場合を)ご覧になることがたび重なった。 西の女王とお逢いになる時には、 「源氏の大臣から熱心に結婚が申し込まれていらっしゃるのだったら、いいじゃありませんかね、今はじめての話ではなし、ずっと以前からのことなのですからね、お 亡 ( な )くなりになった宮様もあなたが斎院におなりになった時に、結婚がせられなくなったことで失望をなすってね、以前宮様がそれを実行しようとなすった時に、あなたの気の進まなかったことで、話をそのままにしておいたのを御後悔してお話しになることがよくありましたよ。

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「中宮がはなやかな儀式で立后後の宮中入りをなすったこの際に、 女御 ( にょご )が同じ御所でめいった気持ちで暮らしているかと思うと私はたまらないから、退出させて気楽に 家 ( うち )で遊ばせてやりたい。 それきり二人とも黙っていた。

荘子 「夢為胡蝶」 現代語訳

🐾 子を思う親の情がよく現われているといって、列席者は皆涙をこぼしながら 誦 ( ず )した。

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年配で分別のある御前駆の人々は、「そのようなことはするな」などと言うけれど、とても抑えられるものではない。 デジタル化学辞典 0• 源中将のは水を豊かに描いて、そそけた蘆のはえた 景色 ( けしき )に 浪速 ( なにわ )の浦が思われるのへ、そちらへあちらへ美しい歌の字が配られているような、澄んだ調子のものがあるかと思うと、また全然変わった奇岩の立った風景に相応した雄健な仮名の書かれてある 片 ( ひら )もあるというような蘆手であった。

紫式部 與謝野晶子訳 源氏物語 乙女

⚐ お頼まれになった書き物を宮は持っておいでになったのである。 む=意志の助動詞「む」の終止形、接続は未然形。

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白畑よし編『日本の美術 49 物語絵巻』至文堂、(45年)、p. 相如毎 二 ニ朝 スル時 一、常 ニ称 レ シテ病 ト、 不 ず レ 欲 下 セ 与 と 二 廉頗 一争 上レ フコトヲ列 ヲ。

『刎頸の交わり』原文・書き下し文・現代語訳

👍 いでや=感動詞、いやもう、さてまあ おのがどち=名詞・副詞、自分たち同士、仲間同士。 昔の旧跡として懐かしいこの野宮に、 あの九月七日の日が今日巡りきたのです。 請 フ辞 シ去 ラント。

さりとも・・・それにしても。 車の中でも若君はしみじみと破れた恋の悲しみを感じるのであったが、空模様もひどく曇って、まだ暗い寂しい夜明けであった。

「車争」に関するQ&A

💢 頭中将や弁の少将などにも目だつほどの 纏頭 ( てんとう )でなく、細長とか 小袿 ( こうちぎ )とかを源氏は贈ったのであった。 こちたき・・・「こちたし」は数量の多いさま。

概要 [ ] かつて「隆能源氏」と呼ばれてきた『源氏物語絵巻』は、源氏物語を題材にして制作された絵巻としては現存最古のもので、平安時代末期の制作であるとされている。 ひたぶる心・・・いちずな心。

能・演目事典:葵上:あらすじ・みどころ

👀 内大臣の息子たちである 左少将 ( さしょうしょう )、 少納言 ( しょうなごん )、 兵衛佐 ( ひょうえのすけ )、 侍従 ( じじゅう )、 大夫 ( だいふ )などという人らもこのお 邸 ( やしき )へ来るが、 御簾 ( みす )の中へはいることは許されていないのである。 げに、常よりも好みととのへたる車どもの、我も我もと乗りこぼれたる下簾の隙間 すきまどもも、さらぬ顔なれど、ほほ笑みつつ後目 しりめにとどめ給ふもあり。 どの夫人の所にもこの調合の室に侍している女房は選ばれた少数の者であった。

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ここでもまた 叱 ( しか )るもの 威嚇 ( いかく )するものがあって不愉快であったが、若君は少しも 臆 ( おく )せずに進んで出て試験を受けた。 三台ほどの車に分乗して姫君の一行は 邸 ( やしき )をそっと出て行くらしい物音を聞くのも若君にはつらく悲しかったから、宮のお居間から、来るようにと、女房を迎えにおよこしになった時にも、眠ったふうをしてみじろぎもしなかった。